こんにちは。
なぎやきょうこです。
「断わるべきなのに、何だか気後れしてしまって言えない…」
「引っ込み思案なもんで、チャンスを逃してしまいがち」
セッションの場では、
そんな訴えを耳にすることが少なくありません。
でも、
「引っ込み思案でー」とか
「人見知りでー」とかいう人にかぎって、
こちらからは、そうもみえないことが多いんですよね。
「自称」引っ込み思案?
自称にせよ、生粋の控えめキャラにせよ、
「チャンスを逃してしまいがち」なのは由々しき事態。
まずは、あなたの引っ込み思案な性格が
「自称」なのか「生粋の」なのか、
ホロスコープを使って調べてみましょう。
実際のところ、あなたは「引っ込み思案キャラ」なのか。
調べ方。
このサイトを使います。

← 生年月日を入力して、「作成」をポチ。
←「星座区分」と書いてある部分をみてください。
火と風 に入っている惑星マークを数えて足します。
この場合は、火に1個、風にはマークがありません。
だから、計1個。
今度は、土と水に入っているマークを足す。
土→6 水→3 合計で9個です。
火・風は能動的、
土・水は受動的な性質を表します。
この方の場合は、
能動性 1 : 受動性 9
ありゃ、ずいぶん偏っていますねー。
すごーく、引っ込み思案な方なのでしょうか…
と思いきや、これ、松岡修造氏のチャートです。
イメージとずいぶん違うなぁ…(笑)
「なりたい自分」になるためのヒントがここに。
修造サンがご自分を
引っ込み思案と思っているのかどうか。
それは定かではありません。
ただ、ここまで客観的なイメージと
ホロスコープの様子がかけ離れている場合、
本人が「受け身な自分を鍛えてきた」
という可能性も高いです。
ホロスコープから読み解けること。
それは「客観的な自分の姿」だと思います。
もっと積極的になりたいな、
主体的に行動したいな、
と考える時。
火と風に惑星がたくさんあれば、
自分で思っているより、積極性があるかもしれない。
それならば、肩の力をぬき、
「自分にとって楽で自然な状態」であることが
能力を発揮するコツだったりします。
もし、水と土に偏っているのであれば、
努力、チャレンジすることで積極性が花開く。
偏りがそれほどない場合は、
「私って引っ込み思案」みたいな決めつけを
しない方が得策かもしれません。
ホロスコープが示しているのは
「定められた資質」ではなくて、
「なりたい自分」になるための、ヒント。
そのヒントをうまく活用することで
個人の可能性は、大きく広がるのです。